サッカー代表チームのユニフォームのモチーフについて

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各国のサッカー代表チームのユニフォームには、
それぞれの由来や特色の意味合いなど、しっかりとしたモチーフがあります。

例えば、日本の青ですが、胸に日の丸をつけていた時代が
ありましたが(今は袖につけています)、
それがちゃんと映えるようにとの理由から青に変更したそうです。

ちなみに日韓W杯に出場した32カ国のうち、
29カ国という、多くの国が自国の国旗の色を取り入れているのです。

たとえばフランスの場合でしたら、
上着は青でパンツは白、ソックスは赤という感じでトリコロールカラーをモチーフに。

ユニフォームの色と国旗の色が無関係なのって、
実はスロベニア、イタリア、そして日本の3カ国だけだったりします。

イタリアの青色のユニフォームですが、かつて、ローマ帝国時代にて聖地を奪還した、
強力な軍隊の象徴である十字軍の青い鎧をモチーフとしているんですよね。

スロベニアのユニフォームカラーは緑なんですけど、
これは国土の山々を表現しているそうですね。

なお、ブラジルの場合ですが、カナリア色が国旗に採用されていますが、
これは偶然だそうで、ユニフォームの色とは全く関係がないみたいです。

過去に、ブラジルが敗戦した時のお話ですけど、
ブラジル人が心臓マヒによるショックにより数人死亡した事件がありました。

そのときの悲劇の傷を癒してくれる「カナリア」色をユニフォームにも
採用したことから由来しているみたいなんです。

そして、日韓W杯には出場していませんでしたけど、
オランダのオレンジは「オレンジ公」に由来しているようですね。

サッカーの代表ユニフォームの由来ひとつとっても、
なんとも興味深いお話がありますよね!

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