スポンサーロゴがないサッカーユニフォームが実在する!?

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世間一般の常識から言いますと、サッカークラブのユニフォームには
応援しているスポンサーのロゴが入っていますよね。

ですが、中にはこのスポンサーロゴが入っていないサッカークラブというのも
実在するということをあなたはご存知ですか?

ここではこのことについてお話させていただきますね。

世界的なビッグクラブのFCバルセロナですが、
創設当初より、ユニフォームには広告を入れないというクラブで有名でした。

どうして、このようなことが可能なのでしょうか?

実はこれ、バルセロナというクラブはソシオというサポーター組織からの収入や、
グッズ収入、テレビ放映収入などから運営費がまかなわれているんですよね。

2005年に北京オリンピックの組織委員会から、
ユニフォームロゴの掲出依頼のオファーを受けたという事があったそうです。
ですが、この話は立ち消えとなってしまいました。

なお、2006-2007シーズンより児童福祉活動に対する支援というカタチで、
ユニセフと無報酬で、5年契約を結ぶことで合意したんですね。

この事例から、他クラブのそれとは、かなり位置付けが違いますが、
2006年9月12日からクラブ史上初の胸部分にロゴを入れたユニフォームを着用しています。

余談になりますけど、
「Mes Que Un Club(クラブ以上の存在)」
というスローガンがバルサにはありまして、
ユニフォームの後襟部分にこの言葉がプリントされていますね。

そういえばJリーグの大分トリニータのお話になりますが、
スポンサーロゴを入れたいけど、肝心のスポンサーが見つからなくて、
最悪空白になってしまう恐れがあったようですね。

結局、後日スポンサーは決まったので、最悪の事態はなんとか免れたようです。

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