サッカーユニフォームの素材について

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ショップなどで売られているサッカーのユニフォームの素材って一体どのようなものが使われているのでしょうか?

ここではサッカーユニフォームの素材についてお話したいと思います。

ポリエステル100%の機能性にとても優れた素材でエアロクールという素材があります。

繊維の断面に4つのクローバー状のミゾを持たせることで表面積を拡げ、素早く水分を吸収して拡散させることで、とても優れた吸汗速乾性を実現しています。

運動している時に出る汗で不快を感じたり、吸収した汗により、体を冷やすことなどを防ぎ、さらには、通気性にも優れているんです。

ですので、不必要な体温上昇を解消して、いつでも気分爽快な着心地を維持できるんです。

繰り返し洗濯しても効果が継続するという利点があるので、正にスポーツウェアには最適な機能性素材といえるのではないでしょうか。

では、エアクロールを使用した生地についてもお話させていただきますね。

ハニカムは、ゴールキーパーのシャツやリバーシブルユニフォームなどに使われています。
ピーキューは、高品質なユニフォーム全般に使われています。
エアロクール・ティーアールは、吸汗速乾性に優れているので、トレーニングウェア用に開発された生地となるようです。
ついでなので、ポリエステル100%じゃない生地についてもお話させていただきますね。

2way(ツーウェイ)は、インナースパッツに使用されている、伸縮性に優れたポリエステル・ナイロンの混紡素材です。

ストッキングにはナイロン、ポリエステル、綿アクリル、ポリウレタンの混紡素材が使用されています。

サッカーユニフォームの素材ひとつとっても、なるほど!と思わず唸ってしまいますよね。

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